解体事業

日本では、古くは木造建築が一般的だったので建物の解体工事は比較的容易でした。
しかし近年では、鉄筋やコンクリートで建造される建物も増え、産業廃棄物の分別方法なども細分化されてきたことから、豊富な知識と適切な順序で解体を行う必要が出てきています。
また立地によっては、住宅が密集しているなどの原因で重機を使った工事ができない建物も数多くあり、建物解体に求められる技術はより一層高くなっています。

当社では、これまで培った経験から、対応の難しい建物や、住宅が密集しているような地域での手作業での建物解体工事、またカーポートやブロック塀など家の中の気になる部分のプチ工事を、安全かつスムーズに進めることが可能です。
お見積りや解体についてのご相談などお気軽にお問合せ下さい。


産業廃棄物中間処理事業

廃棄物は主に、産業廃棄物と一般廃棄物に分かれており、企業の事業活動に伴って発生する廃棄物を「産業廃棄物」といい、家庭の台所から出る生ごみや生活ゴミなどを「一般廃棄物」といいます。

事業活動に伴って発生した廃棄物は適切な処理を施す必要があると法律で義務付けられています。
業者が不適切な処理をした場合、お客様にも責任が問われます。
間違ってもそのようなことが無いよう、信頼できる業者へ依頼することが大切です。

弊社では中間処理を行う施設を併設しており、産業廃棄物を一時集積し、機材、手作業にて選別、選別したものはリサイクルとして再生、再生不可能なものに限り最終処分場へ運搬しております。


産業廃棄物収集運搬事業

産業廃棄物収集運搬とは、その名の通り産業廃棄物を収集・運搬することです。
また、こうした産業廃棄物の収集・運搬を行う業種を、産業廃棄物収集運搬業と言います。

しかし産業廃棄物の収集運搬は、誰もができるものではなく、都道府県知事の許可である「産業廃棄物収集運搬業許可」を持った業者のみが行うことができます。
当社では、岐阜県、長野県、愛知県、静岡県の産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、多くの処分業者の中から処分先を選定することで処分費を低コスト化できよう務めております。

収集運搬及び処分料金は、種類・数量・荷姿等により異なります。現場状況に応じた回収方法等のご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。
コンテナの貸出は、お客様の設置場所に応じて行っています。適正な料金設定をしているため、予算に合ったコンテナを選ぶことができます。

工事の流れ

  • 1お見積り依頼
    まずは、お電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
    その際に対象建物の住所・着工のご希望日等の概要、現地での打ち合わせのご希望日程をお申し出ください。
  • 2現地確認・お見積り作成
    建物構造種別・解体作業環境・近隣環境・搬入搬出ルートを確認させていただき、お見積りを作成させていただきます。
  • 3解体工事請負契約
    お見積書の内容・工法など同意の上でご契約し、ご契約書を作成致します。
  • 4建設リサイクル法に基づく届出代行
    延べ床面積が80平米を超える建物の解体工事については建設リサイクル法により届出が義務づけられています。又、特定建設作業実施届など必要があればの手続きを同時に行います。
    ※建設リサイクル法とは、建物解体により生じた産業廃棄物の分別リサイクル(再資源化)を促進するために定められた法律です。
  • 5近隣挨拶
    工事開始3日前までに、工事内容・工期・緊急連絡先等のご説明も含め近隣にご挨拶いたします。
  • 6工事着工
    残存物の確認後分別解体による工事着工に入ります。残置物については事前にご相談ください。
  • 7産業廃棄物搬出
    解体工事により生じた産業廃棄物を分別し、各処理施設へ搬出致します。
  • 8マニフェスト伝票作成
    産業廃棄物の収集運搬業者は不法投棄を防ぐためマニフェストを作成し各処理施設へ搬入する義務があります。
    ※マニフェストとは、解体工事現場から発生した産業廃棄物が最終処分までどのような流れで処理されたかを書類で記録しておくもので、5年間の保存義務があります。
  • 9工事完了
    場内整地までして、解体工事完了となります。尚、お客様お立合いの上現場を最終確認いたします。
  • 10建物減失登記
    建物の滅失登記が必要な場合はお声がけください。
    弊社で建物取壊証明書を発行いたしますので、司法書士に依頼し建物滅失登記をおこなってください。

産業廃棄物収集運搬の流れ

  • 1お見積り依頼
    まずは、お電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
    その際に収集場所の住所・品目・わかる場合は収集方法(コンテナBOXの設置、ダンプトラックでの回収、ユニックでの回収等)、ご希望日、時間等をお申し出ください。
    また、当社中間処理施設への持ち込みを希望される方は、方法、料金などもお問合せください。
  • 2現地事前調査 処理・運搬方法のご提案 お見積り作成
    現地にて近隣環境・搬入搬出ルートを確認させていただき、お見積りを作成させていただきます。
  • 3収集運搬 委託契約
    お見積り書の内容、搬出方法に同意の上で収集運搬委託契約書を作成致します。
  • 4廃棄物収集運搬
    法令順守の上、産業廃棄物を当社中間処理施設まで収集・運搬します。
  • 5中間処理
    収集運搬事業、解体事業から発生した産業廃棄物を適正処分ができるよう分別します。
  • 6最終処分
    分別した品目を、各処理施設へ搬出致します。

よくあるご質問

解体の対象となるものは?

お見積もりは無料ですか?

工事着工までに何をしたらいいですか?

金額を安くするにはどうしたらいいですか?

近隣対策はしてくれますか?

解体工期はどのくらいですか?

アスベストを使用しているかもしれないのですが、工事は可能ですか?

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